初めて大韓航空のB777-300ERに搭乗したので記事にします。
大韓航空について
大韓航空 | |
設立年 | |
ハブ空港 | 仁川国際空港(ICN) 金浦国際空港(GMP) |
機材数 | 158機 |
路線数 | 121路線 |
日本路線数 | 21路線 |
アライアンス | スカイチーム |
日本路線は、成田や羽田・関西などの主要空港をはじめ、岡山や長崎、那覇などの地方空港にも多く就航しています。
A380やB747など世界的にもレアな機材を運航しています。
2020年には、コロナなどにより経営が悪化したアシアナ航空を買収することを決定、一定期間アシアナ航空ブランドを残した後、その後大韓航空ブランドに一本化する計画です。また、両社の傘下のLCCも統合される見込みで、これにより、ANAやJALよりも巨大なメガエアラインが誕生する予定です。
また、JALともコードシェアを実施しており、日本・韓国の国内線・両国以遠の一部国際線でコードシェアを実施しているため、対象路線であればJAL及び大韓航空のマイルを貯めることができます。なお、コードシェアは一部路線・一部を除く対象の予約クラスになります。
成田空港について
成田空港には京成線を使って向かいました。
成田空港はANAなどのスターアライアンス、大韓航空などのスカイチーム所属の航空会社が乗り入れる第1ターミナル、JALなどのワンワールド所属の航空会社が乗り入れる第2ターミナル、ジェットスターなどのLCCが乗り入れる第3ターミナルの3つのターミナルで構成されています。
今回利用する大韓航空は第1ターミナル北ウィングからの発着です。
こちらは大韓航空・デルタ航空などのスカイチーム、PeachやZIP AIRなど一部のLCCが発着してます
今回は14:00発 KE704便を利用します
この便は、JALとコードシェアを実施しているため、JALマイルの積算が可能です。予約クラスによっては積算対象外になります
出国審査が完了し、制限エリアに入ります。今回、出国したのがお昼前と早めに入ったため制限エリア内にあるマックでで腹ごしらえです。
ここのマックはテイクアウトのみの注文でテイクアウト状態で受け取って近くのテーブルと椅子で食べる方式になります。
おそらくテーブルと椅子はマックの管轄ではなく成田空港が管理しているからということでしょうが、実質マック専用みたいな形になってます
今回の便は26番ゲートからの出発です
使用機材到着!
ゲートに到着してすぐ、今回の便で使用する機体がソウルから到着しました。
ボーイング社製のB777-300ER(HL8042)です。予約表などでは77Wと表示され、日系航空会社では、アメリカやヨーロッパなどの長距離路線に投入される機材です。大韓航空のB777ERは、291席仕様と277席仕様の2種類があり、ファーストクラスとプレステージクラスの座席がそれぞれ異なる仕様となっています。今回は291席仕様での運航でした。
機内へ!
こちらがエコノミークラスの座席です
今回の座席は34Kで、ギリ翼の上の席です
座席に行くと枕が置いてありました
そしてこちらが大韓航空B777-300ERの座席設備です。座席上部には個人用モニターと紺トーラーがついています。タッチでも反応するので、コントローラーでも指でもどちらで操作しても大丈夫です。
コントローラーの横にはUSBポートもついており、スマホの充電も大丈夫です。
韓国の飛行機内では、今年の1月の韓国の務安空港での事故以降機内でのモバイルバッテリーを使った充電を禁止しているところが多くなってきたので、USBポートがついているのはありがたいです。
そして、モニターの下にはテーブル・ポケットがついています。テーブルは折り畳み式でドリンクホルダーも独立式のものが1つついているので、ペットボトルだけを置きたい時などにはとても便利です。
座席ポケットには、安全のしおり・機内雑誌が入っています。
座席の広さはこんな感じ。こぶしが約2.5個分入るくらいの広さでした。
安定飛行に入りすこし時間が経つと機内食が配られます。
今回のメインは鶏の照り焼き丼?てきなものです。チューブのコチュジャンがついていておそらくこれ用みたいですが、なしでも全然いけるくらい美味しかったです!
サイドメニューがパン(バター付き)・そしてデザートがサツマイモの甘いやつとドールのパイナップルです。さつまいものやつはあんまり自分の口には合いませんでしたが、ドールは安定の美味しさです
飛行中の様子です。
今回のフライトは、ソウル周辺が雨だったこともありソウルへの到着が近づくにつれ、揺れる頻度が多くなり、シートベルト着用サインがついたり消えたりを繰り返していました。
仁川空港着陸!

成田空港から約2時間のフライトが終了し、仁川空港に到着です。仁川空港はあいにくの雨模様。そのため、少し揺れながらの着陸でした。着陸後、ゲートまで約20分ほどかかりました。
ゲート到着後、シートベルトサインが消灯して順次最前方の扉から降機していきます。その際、プレステージクラスの座席をちらっとみることができました!めちゃくちゃ広く、先日、次世代プレステージクラスの発表もあったのでいつかは新旧を体感してみたいです!
仁川空港で大韓航空の新ロゴ塗装の機体も撮影できたのでラッキーです!
入国審査は、顔認証、指紋認証というハイテク審査のため、30~40分くらいで完了して入国できました!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回は
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